

大阪大学医学部医化学トップページ > 生化学・タンパク質機能解析
我々が重要視する探索的研究の基本は、新規の機能タンパク質の高度な精製と同定です。
独自の精製手法を駆使して、循環器系の機能にかかわる新規の生理機能物質あるいは機能相関の発見に成功してきました。




研究室内には、高速液体クロマトグラフィーを含め、5台のクロマト装置を設置しています。これらを駆使し、既存の方法にとどまらない独自の精製手法を開発しつつ、タンパク質分子探索を進めています。
さらに、これまでに培った精製技術と、超低粉塵室に設置したamolレベルの微量解析を可能とする超高感度nanoLC-MS-MS(Q-Exactive,ABI5500,大阪大学共同研)を組み合わせ、新たな探索的定性プロトコールを現在構築中です。
これらの発見を、創薬までつなげるべく研究を進めています。実際にVEGF受容体を標的にした薬剤はヒト臨床試験まで到達しています(US Patent 7335357)。